停電中の営業はあきらめました(´・_・`)
…なぜなら
ガスが使えるとはいえ
マスターは小っちゃいキャンドル1個でほぼ真っ暗闇で料理してるし、
お客さんは食べているものがたぶんはっきりと見えてないと思うし、
換気扇が使えないから煙はもくもく、調理の蒸気で入り口のドアやガラスが激しく曇る中、ボーッとキャンドルが灯る店内。
外から見たらとっても怪しい感じ。
つまり
それでも勇気を振り絞ってお店に入ろうと思ってくれた人はまず
電気がないため手動ドアとなった入り口のドアを結構な力でこじ開けた後、
メガネをかけている人はまずメガネがソッコーくもる。
そしてたぶん、メガネに関係なく
みんな入り口の段差につまずく。
そして目を凝らしてメニューを眺め
やっとの思いで注文すると、
トントントントン…
真っ暗闇の厨房で
不気味に包丁の音がし始める。
そこで油断してたらだめ。
暗闇からヌーッと
ドリンクやら運ばれてきて
心臓ドキーン!!
サービスです、って何か出されたけど
これ何だ?料理名言ってくれよ、
なんて思いながら恐る恐る口に運ぶ。
あ、切り干し大根か。
そして無事食べ終えて
お会計して帰るときに
また段差でつまずいて、、
外へ出たらたぶんホッとするに
違いない。
いや、だめだめ。
そんな体験だめよね?(・_・;?
つまり
総合的にみてこれは
きゃ素敵!キャンドルナイト〜☆☆
っていうより
どうしたって非常事態感が
濃厚なのだ。
そして罰ゲーム的要素が各所に散りばめられている。
というわけで
それでもよければ喜んで営業いたしますが、基本電気を待ちます。
以上、長々と
停電中は休むことにします、
のお知らせでした。
(・∀・)ノ